『どんな絵本を読んできた?』(平凡社)に寄稿しました。

28806257名が絵本の思い出を綴った絵本のブックガイド『どんな絵本を読んできた?』(平凡社)に寄稿しました。『モチモチの木』について書いておりますが、それとは別の一冊について書いたものでもあります。詳しくは店頭でご覧ください。

こうの史代さんのイラストが目印です。http://www.heibonsha.co.jp/book/b288062.html

『週刊 読書人』アンケートに寄稿しております

『読書人 7月21日号 上半期の収穫から』 44人の学者や評論家に聞いた、2017年上半期の収穫と言える本のアンケートです。私が選んだのは、下記の3冊です。

・三品輝起『すべての雑貨』(夏葉社)

・國分功一郎『中動態の世界』(医学書院)

・上間陽子『裸足で逃げる』(太田出版)

大きな書店などで販売している書評紙です。評の文章は、ぜひ現物をご覧ください。

『文藝』2017年秋期号に書評を寄稿しております

97843099792127月7日発売の雑誌『文藝 2017年秋期号』(河出書房新社)に、書評を寄稿しました。古川日出男さんの、方向性のまったく異なる二冊の新刊『平家物語 犬王の巻』『非常出口の音楽 (7月24日頃発売予定)』(共に河出書房新社)を併せて書くという難しいお題でした。

『犬王の巻』は、古川さんが昨年現代語訳した大著『平家物語』のスピンオフとも言える作品。『非常出口の音楽』は、生が回復する場所に連れていってくれそうな掌篇集です。どちらも面白い本ですので、ぜひご一読ください。

WEBでもお読みいただけます→ http://web.kawade.co.jp/bungei/1583/

共同通信社配信の読書エッセイ「本の森」に、寄稿しております

共同通信社配信の読書エッセイ「本の森」で、 須賀敦子『コルシア書店の仲間たち』(白水社)について書いた文章を寄稿しました。「何か心に残る一冊をご紹介ください」というリクエストでしたので、Titleを開店する際に、頭にあった書店のことを書きました。

全国の地方紙の学芸面、読書面に順次掲載されます。お見かけしましたら、ご一読ください。

『新潮』2017年4月号にエッセイを寄稿しております

1911_l『新潮』4月号に「Titleのある町」というエッセイを書きました。井伏鱒二の『荻窪風土記』が書かれた頃より、この町は本とは縁があるような…そんなことを書いております。ぜひ、ご一読ください。

なお、この号は又吉直樹さんの『火花』に続く小説第二作目「劇場」が掲載され、4万部発行とのことです。書店の店頭には、数多く並んでいると思います。

CATEGORIES

ARCHIVE

開店前メイキングブログ もうすぐあたらしい本屋が生まれます