『週刊朝日 10月6日号』(9月26日発売号)にて、エッセイを寄稿しました。「人生最後に読む本は?」 という問いに関してのエッセイです。宜しければ、ご一読ください。
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執筆の仕事
57名が絵本の思い出を綴った絵本のブックガイド『どんな絵本を読んできた?』(平凡社)に寄稿しました。『モチモチの木』について書いておりますが、それとは別の一冊について書いたものでもあります。詳しくは店頭でご覧ください。
こうの史代さんのイラストが目印です。http://www.heibonsha.co.jp/book/b288062.html
万城目学『パーマネント神喜劇』(新潮社)の書評を、北海道新聞書評面(8月20日朝刊)にご掲載いただきました。
どうしんウェブからも読むことが可能です。https://www.hokkaido-np.co.jp/article/126886?rct=s_books
神谷美恵子といえば、ハンセン病療養所での勤務体験をもとに書かれた文章が有名ですが、このシリーズでは、それ以外の家族や恩師について触れた魅力的な文章も多数収録されております。ぜひ、お手に取ってお読みください。
『読書人 7月21日号 上半期の収穫から』 44人の学者や評論家に聞いた、2017年上半期の収穫と言える本のアンケートです。私が選んだのは、下記の3冊です。
・三品輝起『すべての雑貨』(夏葉社)
・國分功一郎『中動態の世界』(医学書院)
・上間陽子『裸足で逃げる』(太田出版)
大きな書店などで販売している書評紙です。評の文章は、ぜひ現物をご覧ください。
7月7日発売の雑誌『文藝 2017年秋期号』(河出書房新社)に、書評を寄稿しました。古川日出男さんの、方向性のまったく異なる二冊の新刊『平家物語 犬王の巻』『非常出口の音楽 (7月24日頃発売予定)』(共に河出書房新社)を併せて書くという難しいお題でした。
『犬王の巻』は、古川さんが昨年現代語訳した大著『平家物語』のスピンオフとも言える作品。『非常出口の音楽』は、生が回復する場所に連れていってくれそうな掌篇集です。どちらも面白い本ですので、ぜひご一読ください。
WEBでもお読みいただけます→ http://web.kawade.co.jp/bungei/1583/
共同通信社配信の読書エッセイ「本の森」で、 須賀敦子『コルシア書店の仲間たち』(白水社)について書いた文章を寄稿しました。「何か心に残る一冊をご紹介ください」というリクエストでしたので、Titleを開店する際に、頭にあった書店のことを書きました。
全国の地方紙の学芸面、読書面に順次掲載されます。お見かけしましたら、ご一読ください。
植本一子『家族最後の日』(太田出版)の書評を、北海道新聞書評面(5月7日朝刊)にご掲載いただきました。
どうしんウェブからも読むことが可能です。http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/books/2-0113315.html?page=2017-05-07
3月28日(火)から、毎週火曜日の『読売新聞 夕刊』に「本屋の流儀」と題したエッセイが、4週に渡り掲載されます。お見かけした際には、ぜひご一読くださいませ。
『新潮』4月号に「Titleのある町」というエッセイを書きました。井伏鱒二の『荻窪風土記』が書かれた頃より、この町は本とは縁があるような…そんなことを書いております。ぜひ、ご一読ください。
なお、この号は又吉直樹さんの『火花』に続く小説第二作目「劇場」が掲載され、4万部発行とのことです。書店の店頭には、数多く並んでいると思います。