柳本史 外間隆史『銀座』の販売に関して

柳本史=画 外間隆史=文の『銀座』が刊行になりました。
Titleでは8月16日より、通常版の書籍のほか、生版画(本編未収録)シート1葉を封入した『銀座「限定版」』(12,500円+税)も販売。柳本史さんの版画二作品を、店内で展示・販売いたします。
『銀座「限定版」』と、版画作品の販売に関しましては、下記の案内をご確認くださいませ。

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■『銀座「限定版」』の販売に関しまして
店頭のみでの販売となり、一家族につき一点までとさせて頂きます。電話でのお取り置きは受け付けておりませんので、予めご了承くださいませ。

■柳本史さんの版画作品展示・販売に関しまして
〇展示
作品は1階のレジ脇にてご覧頂けます。8/15日~9/5日までの展示です。
展示する作品は、下記の2作品となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇販売
期間中、お客さまが安心して作品をご覧いただけるように、販売は抽選といたします。
・受付期間は8月15日から31日の店の営業時間内です
・お一人様、一作品のお申し込みとさせて頂きます
・受け付けは店頭のみで行います
*恐れ入りますが、お電話やメールなどでのお申し込みは承りかねます

・申込み受付期間終了後、主催者側で抽選をいたします
*当選者には9月6日(土)以降、ご購入の案内をいたします
恐れ入りますがご案内は、当選者のかたのみとさせていただきます

寄稿・メディア掲載のお知らせです 30

この間にも、幾つかの新聞や雑誌に文章を寄稿し、ウェブメディアの取材を受けました。

・6月8日付の「産経新聞」書評欄にて、飯田一史さんの『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』への書評を寄稿しました。「危機」が言われる前から、町の本屋は構造的に成り立つ商売ではなかった。それを多くの文献やデータをひもとき記した労作です。書評はウェブでもお読み頂けます。https://www.sankei.com/article/20250608-VB4S4SY64RJQHBC6L2WPTL6XRQ/

・7月5日付の「朝日新聞」書評欄。「売れてる本」のコーナーにて、森永卓郎『やりたいことは全部やりなさい』(SB新書)への書評を寄稿しました。シンプルだが強靭な本。将来に対する「恐れ」が、いまを生きることを阻んでいると思いました。こちらからお読み頂けます。https://book.asahi.com/article/15888692

・7月17日発売の雑誌『illustration』にて、シドニー・スミスの絵本の魅力について書いています。そこには「シドニー・スミスの絵本を読むことは、一本の映画を観る体験に等しい」と書いたのですが、彼の作品では最初のページがいつもすぐれた映画作品のオープニングを思わせます。https://www.genkosha.co.jp/il/

・個人調剤薬局のグループの季刊会報誌『Field』にて、小商いに関しての長い記事を書いていただいております。取材・記事は篠田英美様でした。機会がございましたら、ご覧ください。

2025年夏季休暇のお知らせ

いつもTitleのご利用をいただき、ありがとうございます。

8月4日(月)~8月8日(金)のあいだ、Titleは夏季休暇をいただきます。みなさまにはご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

*8月9日(土)からは通常営業します。

*休みの間は、問い合わせやWEBSHOPの発送業務も対応できませんので、ご了承くださいませ。

寄稿・メディア掲載のお知らせです 29

この間にも、幾つかの新聞や雑誌、ウェブメディアに文章を寄稿しました。

・3月11日発売の『本の雑誌4月号』(特集:令和エッセイビッグバン)。何か好きなエッセイについて書いてくださいというご依頼を頂きましたので、くどうれいんさんと友田とんさんについて書きました。https://www.webdoku.jp/honshi/2025/4-250306140900.html

・3月25日発売の『暮しの手帖 第5世紀35号』にて、本を紹介しました。「くすっと笑えて、元気が出る本」というお題で、伊藤比呂美さんの『野犬の仔犬チトー』(光文社)を。『暮しの手帖』はこの号から編集長が変わり、リニューアルしました。

・晶文社の、準古典のロングセラーを厳選した新シリーズ「晶文社ライブラリー」が創刊。第一弾のレイモンド・マンゴー『就職しないで生きるには』に、解説を寄稿しました。スモールビジネスに関する名著、今も昔も、その本質は驚くほど変わっていません。https://www.shobunsha.co.jp/?p=8873

・共同通信配信で、ファン・ボルム 牧野美加=訳『毎日読みます』(集英社)への書評を寄稿しました。全国の地方紙に掲載されています。《いま読んでいる人なら、もっと本が読みたくなるし、読みなれない人にとっては「これほど夢中になれるものがあるのか」と、もう一度本を手に取りたくなるエッセイだ》https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-773529-1

・思い出の書店の風景を綴る、webちくまのリレーエッセイ「本は本屋にある」。かつて存在した、2軒の店について寄稿しています。自分の成長につれ店も次第に大きくなり、自分が成長し切ってしまえば、それはもとの大きさに戻る。そこに起きた震災のこと……。こちらからお読み頂けます。https://www.webchikuma.com/n/n8aaae0311e05

カフェメニューのお値段変更に関しまして

いつもTitleのご利用をいただき、誠にありがとうございます。

カフェのメニューはずっとお値段を据え置きでやってまいりましたが、すべての原材料費が高騰するにつれ、いまの価格を維持するのが難しくなりました。お客さまにはご迷惑をおかけしますが、5月30日より一部のメニューに関し、20円から50円の値上げを行います。恐れ入りますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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開店前メイキングブログ もうすぐあたらしい本屋が生まれます