寄稿・メディア掲載のお知らせです 23

この間にも、幾つかの書籍や新聞、雑誌でTitleを採り上げていただき、文章を寄稿しました。

・7月21日発売の、『散歩の達人 8月号』は、荻窪・西荻窪特集。本の特集ページの中で、今野書店さんの今野英治社長と対談させて頂きました。文章は屋敷直子さんです。どちらもよい街ですので、ぜひ遊びにきてください。https://san-tatsu.jp/info/253073/

・8月4日発売の、政木哲也著『本のある空間採集』(学芸出版社)にて、Titleを取材して頂いてます。よい意味での狂気を感じる本。時計から、コーヒーカップから、店にあるもの全てが、緻密に写し取られています。https://title-books.stores.jp/items/64d0ad5d3ffd8e002fc2791a

・8月7日付の東京新聞朝刊。新コーナーの「本屋さんぽ」にて、Titleを取材していただきました。取材は飯田樹与記者です。

・黒鳥社の人気シリーズ「黒鳥本屋探訪」で、作家の柴崎友香さんが編集者の若林恵さんとともにTitleを訪れてくださりました。おしゃべりをして、買い物をしたという記録です。前編は三人でおしゃべり編、後編はお買いもの編。よろしければご視聴ください。

前編:https://www.youtube.com/watch?v=Dg8_46LaW2k&t=562s
後編:https://www.youtube.com/watch?v=L3SkQHU-DJ4&t=909s

「ラジオ深夜便」で 紹介した本です(2023/04~07)

毎月第三火曜日の、23時~24時頃。NHKラジオ深夜便にて本を三冊紹介しております。下記、2023年4月から7月に紹介した本です。NHKのサイトからもご覧頂けます。http://www.nhk.or.jp/shinyabin-blog/100/485828.html

2023年7月16日
『ぼくの大林宜彦クロニクル』 森泉岳土 著 光文社 刊
『桃を煮るひと』くどうれいん著 ミシマ社 刊
『おばあちゃんのにわ』ジョーダン・スコット文 シドニー・スミス絵 原田勝 訳 偕成社 刊


2023年6月18日
『From Tokyo わたしの#stayhome 日記2022-2023』 今日マチ子 著 rn press 刊
『戦争に行った父から、愛する息子たちへ』ティム・オブライエン著 上岡伸雄・野村幸輝 訳 作品社 刊
『日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか』酒井順子 著 講談社 刊


2023年5月21日
『ミライの源氏物語』山崎ナオコーラ 著 淡交社 刊
『山本彩香 とー、あんしやさ 琉球料理の記憶と味の物語』山本彩香・駒沢敏器 著 スイッチ・パブリッシング 刊
『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』ジェヨン 著 牧野美加 訳 原書房 刊


2023年4月16日
『渡り鳥たちが語る科学夜話』全卓樹 著 朝日出版社刊
『朝のあかり 石垣りんエッセイ集』石垣りん 著
『小さき者たちの』松村圭一郎 著 ミシマ社刊

寄稿・メディア掲載のお知らせです 21

この間にも、幾つかの書籍や新聞、雑誌に文章を寄稿し、また店の紹介もいただきました。

・3月12日、北海道新聞の書評欄で、幅允孝さん『差し出し方の教室』(弘文堂)の書評を寄稿しました。どんな職業でもそうですが、大切なのはお洒落でスマートな設えではなく、相手のことを慮り、それを満たす気働き。人がやる仕事の価値を思い起こさせる一冊です。→https://www.hokkaido-np.co.jp/article/815098

・こぐま社の会報誌「こぐまのともだち」にて、「こぐま社のころ」という巻頭エッセイを書かせて頂きました。むかしアルバイトしていた出版社なので、しみじみうれしかったです。エッセイには、馬場のぼる先生のイラストが添えられていて、更にうれしかった。

・さまざまな選者が「海」をテーマに選書・執筆する連載企画「Read the Sea」に寄稿しました。「子ども」「大人」「わたし」「海が出てこない海」といった4つのテーマで海に関する本を選んでおります。https://3710lab.com/contents/5054/

・文筆家の大平一枝さんの連載「日々は言葉にできないことばかり」。第6回のゲストとして対談させて頂きました。タイトル通り「日常の隙間にこぼれ落ちた感情、言葉にならない感情」を拾いに行くような話でしたが、大平さんのナビゲートで一緒に潜れた気がします。https://hokuohkurashi.com/note/288884

寄稿・メディア掲載のお知らせです 20

この間にも、幾つかの書籍や新聞、雑誌に文章を寄稿し、また店の紹介もいただきました。

・1月7日の朝日新聞書評・売れてる本に、東畑開人さん『聞く技術 聞いてもらう技術』(ちくま新書)の書評を寄稿しました。誰かの声が耳に入ってくる。それはノイズかもしれないけど、癒しでもあると思います。WEBでもお読み頂けます。https://book.asahi.com/article/14808788

・1月25日発売の雑誌『飛ぶ教室』72号の「本屋さん探訪」コーナーにて、小説家の角田光代さんがTitleに来てくださいました。書店のこと、お薦めの本など色々お話ししております。https://www.mitsumura-tosho.co.jp/shohin/tobu/book_t072.html

・1月25日発売の雑誌『暮しの手帖』第5世紀22号にて、森田真生さんの『偶然の散歩』(ミシマ社)を紹介しております。「一度きり」を、ゆっくり虫眼鏡を覗くように見てみれば、生きるかけがえのなさが沁みわたってくる。世界のふしぎに触れる、美しいエッセイです。

・2月7日発売の朝食エッセイアンソロジー『ぱっちり、朝ごはん』(河出文庫)に解説「空腹は最高のスパイス」を寄せました。関西人のわたくしが、何をきっかけにして納豆が食べられるようになったのか。解説らしからぬ解説になっています。エッセイはみなさん、美味しそうな文章ぞろい。ぜひお手に取ってご覧ください。https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309419428/

・コラボ企画「書店×フヅクエ」の開催にあわせて、fuzkue 阿久津隆さんにインタビューをしていただきました。ふだん聞かれない質問、商売をしているもの同士の気安さからか、リラックスしながらも濃い時間になった。ぜひ読んでみてください。https://fuzkue.com/entries/1196

・2月17日発売の、ジェフ・シャーレット 安達眞弓=訳『この、あざやかな闇 』(駒草出版)に、帯コメントを寄せました。捉えどころのない文章ですが、読み進めるうちに、その世界に立たされている自分に気がつく、ロード・ムーヴィーのような本です。ぜひご一読ください。https://komakusa-pub.shop-pro.jp/?pid=172338936

寄稿・メディア掲載のお知らせです 19

この間にも、幾つかの書籍や雑誌、ネットメディアに文章を寄稿し、店の紹介もいただきました。

・10月11日発売の雑誌『クロワッサン』(特集:東京の新名所)の中で、店をご紹介いただきました

・10月15日発売の雑誌『山と渓谷』11月号の書評コーナーにて、『PIHOTEK(ピヒュッティ) 北極を風と歩く』(文・荻田泰永 絵・井上奈奈 講談社)の書評を書きました。いちど手にすると、大切にしないではいられない、「特別な一冊」。書評はこちらからも→https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=2166

・11月27日発売の雑誌『Pen』の書評コーナーにて、本を三冊ご紹介しました。大きな枠では、津村記久子さんの『苦手から始める作文教室』(筑摩書房)。書く人が増え、書くことに関する本も増えた印象があります。

・12月14日発売の雑誌『XD MAGAZINE』(特集:贈る/プレイド刊)に「ささやかな贈り物」をテーマにしたエッセイを寄稿しました。一昨年お亡くなりになった鬼海弘雄さんとの、ほんのわずかな邂逅に関して書いております。

・「私のBunkamuraドゥマゴ文学賞」を選んでくださいとの依頼があり、木下龍也さんの『あなたのための短歌集』(ナナロク社)を推薦しました。短歌のひらめきと、誰かへの真心が高い次元で共存する稀有な作品です。https://www.bunkamura.co.jp/bungaku/mybungakusho/article37.html

寄稿・メディア掲載のお知らせです 16

この間にも、幾つかの書籍や新聞、雑誌、ネットメディアに文章を寄稿し、Titleを採り上げていただきました。

【寄稿】

・3月25日の『暮しの手帖』第5世紀17号にて、ペネロピ・フィッツジェラルド 山本やよい訳『ブックショップ』(ハーパーコリンズ・ジャパン)を紹介しております。本屋について考えるとのお題から、「旗を立てること」の大切さを書きました。

・3月下旬に刊行された原口侑子さんの新刊『世界裁判放浪記』(コトニ社)への帯文を寄稿しました。世界各地を放浪しながら、その国の裁判を傍聴するうちに、いつしか自分自身も発見するようになるという、いっぷう変わった旅行記です。ぜひお手に取ってご覧ください。https://www.kotonisha.com/project-07

・4月3日付の北海道新聞に、平川克美さんの『共有地をつくる』に対する書評を寄稿しました。「共有地」とはノスタルジーではなく、いまここにある社会のあたらしい動き。ぜひ、本をお読みいただければと思います。https://www.hokkaido-np.co.jp/article/665092?rct=s_books

【メディア掲載】

・キリンビバレッジのロングセラー「午後の紅茶」のプロモーションとして、同社のインスタグラムにて、ストレートティー、レモンティー、ミルクティーに合う本をそれぞれ紹介しております。中々の難題でしたが、勝手に「ゴゴティー」と名づけた猫のことを思い出したので、書けるかなと思いました。https://www.instagram.com/p/CcWxlGJFTBg/

寄稿・メディア掲載のお知らせです 15

この間にも、幾つかの書籍や新聞、雑誌、ネットメディアに文章を寄稿し、取材も受け、Titleを採り上げていただきました。

【寄稿】

・2月12日の朝日新聞書評欄「売れてる本」にて、岸政彦編『東京の生活史』(筑摩書房)への書評を寄稿しました。語るに足らない人生などない。そう強く思わせる本でもありました。こちらから全文お読みいただけます https://book.asahi.com/article/14547893

【メディア掲載】

・2月2日の朝日新聞「時代の栞」にて、西村佳哲『自分の仕事をつくる』(晶文社/ちくま文庫)が採り上げられ、インタビューを受けております。記事は藤生京子記者。『自分の仕事をつくる』はわたしにとって大切な本でしたが、自らを振り返る機会にもなりました。https://www.asahi.com/articles/DA3S15192550.html?iref=pc_ss_date_article

・2月15日発売の雑誌『BRUTUS』。特集は「はじめる。」ですが、そこで本屋のはじめ方の指南をしております。インタビュアーは小林百合子さん。取材当日は久しぶりの再会となり、うれしいひと時でした。https://brutus.jp/magazine/issue/956/

 

寄稿・メディア掲載のお知らせです 14

この間にも、幾つかの書籍や新聞、雑誌、ネットメディアに文章を寄稿し、取材も受け、Titleを採り上げていただきました。

【寄稿】

・11月19日発売の雑誌『ku:nel』にて、クウネル読者に向けた本をということで、6冊本を選び、コメントを寄せております。詳しくは本誌にてご覧ください。

・11月25日発売のミシマ社の雑誌『ちゃぶ台8』に、中島岳志さん、三島邦弘さんと行った鼎談、「著者、書店主と考える これからの本のこと」が掲載されております。15周年記念特集号とのことで、賑やかな内容となっています。https://mishimasha.com/books/chabudai08.html

・12月5日付の北海道新聞・書評欄にて、雑誌『͡コトノネ』編集長、里見喜久夫さんのインタビュー集『障害をしゃべろう!』(青土社)への書評を寄稿しております。全編、生きようという意志に溢れた本です。ぜひお読みください。https://www.hokkaido-np.co.jp/article/619522

・12月6日発売の『ダ・ヴィンチ』(ブックオブザイヤー特集号)にて、今年特に印象に残った3冊に関して、コメントを寄せております。

【メディア掲載】

・Titleでも毎号人気の雑誌『仕事文脈』。19号の「文脈本屋さん」にて、取材を受けております。http://tababooks.com/books/shigotobunmyaku-vol19

・東洋経済オンラインにて、取材を受けております。町の本屋のこれからということで話をしました(会員登録が必要です)。https://toyokeizai.net/articles/-/471683

寄稿・メディア掲載のお知らせです 13

この間にも、幾つかの書籍や新聞、雑誌、ネットメディアに文章を寄稿し、取材も受け、Titleを採り上げていただきました。

【寄稿】

・朝日新聞の「売れてる本」にて、小説家・早見和真さんのベストセラー『店長がバカすぎて』(ハルキ文庫)への書評を寄稿しております。いや、店長ってほんとうにバカにされる存在なのですよね…。https://www.asahi.com/articles/DA3S15070652.html

・村上春樹ライブラリー開館記念で、早稲田ウィークリーに「海外文学 初めての一冊」というページがアップされました。わたしも早稲田出身ということで、海外文学の「初めての一冊」を紹介しております。読み応えのあるページですので、ぜひご覧ください。https://www.waseda.jp/inst/weekly/features/specialissue-review/

・11月3日発売の雑誌『母の友 12月号』にて、奥山淳志『動物の家』の書評を寄稿しました。

・11月3日発売の週刊誌『SPA!』におきまして、橋本倫史『東京の古本屋』(本の雑誌社)の書評を寄稿しました。このドキュメントには「生きる手ざわり」があり、何よりも「大きなものに囚われていない、魂の自由」があります。

・11月11日発売の『USO3』にて、2号に引き続き小説「ぼくはまだぼくのままだった」を寄稿しました。https://rnpress.jp/magazine/book/uso3/

・中央公論新社の連載ページ「私の好きな中公文庫」に寄稿しました。中公文庫で好きな本のことを書いてくださいということでしたので、特に説明のいらない定番二点のことを……。https://chuokoron.jp/series/118346.html

【メディア掲載】

・鷲田清一さんが朝日新聞で毎日行っている連載「折々のことば」にて、9月30日、拙著『小さな声、光る棚』より「ことば」が採り上げられました。毎日読んでいる連載なのでうれしかった。https://www.asahi.com/articles/DA3S15060401.html

・ウェブメディア「北欧くらしの道具店」にて、この季節に読みたい本を2回に分けて特集していただきました。

前編:本屋は自分を取り戻す場所。https://hokuohkurashi.com/note/241531

後編:夜はひとり、心を深く休めて。https://hokuohkurashi.com/note/244076

・雑誌『地域人』(第75号、特集:本屋は続くよ)にて、巻頭の8Pインタビューを受けております。聞き手は編集長の渡邊直樹さんと、ライターの南陀楼綾繁さん。いままでにない、写真の大きさで恐縮しております。読み応えのある内容なのでぜひ店頭にてお確かめください。https://chiikijin.chikouken.org/

MX TV「BOOK! BOOK! TREASURE」にコメント出演します

10月31日(日)の深夜25:05からTOKYO MXテレビにて放送される「BOOK! BOOK! TREASURE」。番組内で本の紹介を行っております。鈴木涼美さんがホスト、福岡伸一さんがゲスト出演する、本の魅力をお伝えする情報番組です。ぜひご覧ください。

*11/2 YOUTUBEでもご視聴いただけるようになりました https://www.youtube.com/watch?v=uDHRioZ6GkQ

CATEGORIES

ARCHIVE

開店前メイキングブログ もうすぐあたらしい本屋が生まれます