この間にも、幾つかの新聞や雑誌、ウェブメディアに文章を寄稿しました。
・3月11日発売の『本の雑誌4月号』(特集:令和エッセイビッグバン)。何か好きなエッセイについて書いてくださいというご依頼を頂きましたので、くどうれいんさんと友田とんさんについて書きました。https://www.webdoku.jp/honshi/2025/4-250306140900.html
・3月25日発売の『暮しの手帖 第5世紀35号』にて、本を紹介しました。「くすっと笑えて、元気が出る本」というお題で、伊藤比呂美さんの『野犬の仔犬チトー』(光文社)を。『暮しの手帖』はこの号から編集長が変わり、リニューアルしました。
・晶文社の、準古典のロングセラーを厳選した新シリーズ「晶文社ライブラリー」が創刊。第一弾のレイモンド・マンゴー『就職しないで生きるには』に、解説を寄稿しました。スモールビジネスに関する名著、今も昔も、その本質は驚くほど変わっていません。https://www.shobunsha.co.jp/?p=8873
・共同通信配信で、ファン・ボルム 牧野美加=訳『毎日読みます』(集英社)への書評を寄稿しました。全国の地方紙に掲載されています。《いま読んでいる人なら、もっと本が読みたくなるし、読みなれない人にとっては「これほど夢中になれるものがあるのか」と、もう一度本を手に取りたくなるエッセイだ》https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-773529-1
・思い出の書店の風景を綴る、webちくまのリレーエッセイ「本は本屋にある」。かつて存在した、2軒の店について寄稿しています。自分の成長につれ店も次第に大きくなり、自分が成長し切ってしまえば、それはもとの大きさに戻る。そこに起きた震災のこと……。こちらからお読み頂けます。https://www.webchikuma.com/n/n8aaae0311e05