寄稿・メディア掲載のお知らせです 28

この間にも、幾つかの新聞や雑誌に取材を受け、文章も寄稿しました。

・ことばに包まれた入浴剤「HAA for bath 日々」。入浴剤の包み紙には、様々な日常についてのエッセイが綴られていますが、その一篇を執筆しました。別府・鉄輪温泉の湯の花エキスを用いた、ギフトによいBOXです。https://haajapan.com/blogs/journal/hibi-5pc-essay

・11月25日発売の『暮しの手帖 第5世紀33号』にて、本を紹介しました。「音楽が聴こえてくるような本」というお題で、榎本空『それで君の声はどこにあるんだ? 黒人神学から学んだこと』(岩波書店)を。日々の労働の苦しみや虐げられたものの嘆きが、音楽へと昇華されたブラックミュージック。彼らは歌わずにはいられなかったのだろう。

・野口理恵さん(rn press)が年一度発行する『USO6』に「告白」という小説を寄稿しました。ある女性のモノローグです。どこかでお見掛けしたら、手に取ってみて下さい。https://rnpress.jp/magazine/book/uso6/

・バリューブックスの本チャンネルにて、『猫と考える動物のいのち』(筑摩書房)の著者である、小説家の木村友祐さんに話を聞いた動画が公開されました。いのちの大切さ、家畜の問題から、動物と仲良くなるコツまで、楽しい時間でした。こちらからご覧いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=P0qR140qNwc

・12月20日発行の「朝日小学生新聞」にインタビュー記事が掲載されました。本や書店とのつき合い方について、お子さんや親御さん向けにお話しております。取材は、定有堂書店の「音信不通」にも寄稿されている木元健二記者です。

・津野海太郎さんの読書エッセイ『生きるための読書』(新潮社)が発売されました。帯文と、新潮社のPR誌『波』にて書評を寄稿しました。「最後のお祭り読書」のため若い研究者たちの本を読んでいたら、いまの時代精神、そして「生きるための読書」といったあたらしい読書のかたちが見えてきた――ぜひ本書をお読みください。https://www.shinchosha.co.jp/book/318535/

年末年始の営業のお知らせ

Titleの2024年の営業は、12月30日(月)の18時までとさせていただきます。

なお新年は、1月4日(土)からの営業となります。皆さまのお越しをお待ちしております。

*12月30日(月)は12:00~18:00までの営業

*12月31日(火)~1月3日(金)は休業、1月4日(土)からは通常営業

*休みの間は、イベントの受付業務、WEBSHOPの発送業務も対応できませんので、ご了承くださいませ。

「新潟で北書店のことを語る会」を行います

12月3日(火)、新潟・北書店で、北書店店主の佐藤雄一さんとのトークイベントを行います。この夏に発売した『しぶとい十人の本屋』(朝日出版社)の中でも、反響の大きかった北書店回。新潟のみなさんの前で、もう一度本屋のこと、ローカルであることについて語り合います。詳しいお申込み方法などは、こちらをご覧ください。

寄稿・メディア掲載のお知らせです 27

この間にも、幾つかの新聞や雑誌、ウェブメディアに取材され、文章を寄稿しました。

・9月10日発売の、長田弘『自分の時間へ』(ちくま文庫)に解説を寄稿しました。長田弘といういっぽんの木を育てた、長い時間を遡るような本。ずっと読んできて、共感するところも多い長田さんの本にと思うと夢のようですね。https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480439765/

・書評サイトブックバンに、ヘンリー・オースター 大沢章子=訳『アウシュヴィッツの小さな厩番』(新潮社)の書評を書きました。ナチスのユダヤ人虐殺の歴史は知っていても、それが頭だけの理解なれば、我々はいつか同じ間違いをしてしまう。だから本を読み、その体験を我がこととしなければならない。https://www.bookbang.jp/review/article/784951

・10月1日発売、ライターの石井千湖さんが12人の積ん読名人にインタビューした話題の本『積ん読の本』(主婦と生活社)にて、取材を受けました。積ん読とは、増え続ける世界のアーカイブだ。ぜひ本もお読みください。https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/978-4-391-16283-7/

・東本願寺が発行する雑誌『同朋』。10月号の特集で、真宗大谷派の僧侶で脳神経内科の医師、そして私設図書館「念々堂」を開設した岸上仁さんと対談させて頂きました。病気や悩み、そして本など、広い話題が出たと思います。https://books.higashihonganji.or.jp/blog_detail.html?blog_code=152

・日本フィランソロピー協会の会報誌『Philanthropy』の10月号にて、編集者の河野通和さんのお導きにより、巻頭で隆祥館書店の二村知子さんと鼎談させて頂きました。本を届ける者同士、共感の深い話となりました。他の寄稿やインタビューも読みごたえがあります。https://www.philanthropy.or.jp/magazine/202410/

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