双子のライオン堂の竹田信弥さんと、月曜社の小林浩さんとともに、ゲンロンカフェのイベントに出演します。この時代に本を売ることに関して、当日はお話しいたします。ぜひ、ご参加くださいませ。
日時:5月31日(水)19:00~21:30(開場18:00)
会場:ゲンロンカフェ(五反田)
タイトル:小林浩(月曜社) × 辻山良雄(Title) × 竹田信弥(双子のライオン堂)
「出版不況が叫ばれるいま、なぜあえて本屋をはじめたのか」 http://genron-cafe.jp/event/20170531/
4月1日発売の『Pen』(特集:いまこそ結婚の話をしよう)にて、いまの結婚のかたちを考える際の3冊を紹介しております。内田樹『困難な結婚』(アルテスパブリッシング)、高山なおみ・スイセイ『ココアどこ わたしはゴマだれ』(河出書房新社)、つばた英子、つばたしゅういち『ききがたり ときをためる暮らし』(自然食通信社)の三冊です。かたちはそれぞれ違いますが、今という時代に通底していると思います。
Titleでロングセラーのリトルプレス『祖父の人形』。見れば見るほど愛らしい人形たちは、既に100歳を越える原田栄夫さんが一つ一つ手で作り上げております。この度その人形たちと、雑誌『暮しの手帖』に取材された際の写真をお借りして、小さな展示を行っておりますので、ぜひご覧ください。
今回、特別に販売用にも人形を作って頂きました。店頭でご覧になり、気に入るようであれば、お一つ連れて帰ってください。
*展示は、4月25日(火)までです。
3月29日発売の『編集会議』2017年春号の、「棚から外せない1冊」というコーナーで取材を受けております。そう、ずっとTitleでは平積みになっている、福岡のあの人の本をご紹介しました。その他、最近注目している編集者など。『編集会議』ですからね。