7月30日(日)に、雑誌『OZmagazine』創刊30周年記念号「本の町さんぽ」特集と連動したスタンプラリーイベントが開催されます。荻窪~西荻窪の本屋をはじめとした店を巡って楽しむスタンプラリーイベント。各店で、楽しい企画と素敵なプレゼントが用意されていますので、ぜひ遊びにきてください!
*詳しくは、『OZmagazine』サイトをご確認ください。http://www.ozmall.co.jp/ozmagazine/article/9647/
Titleでは当日、スタンプラリーご参加の方には、会計時「オリジナル〈本型〉スタンプ」を差し上げます(先着50名様)。Title店頭の看板に描かれている、本の形をスタンプにしました。なお、本のご会計でも、カフェのご会計でもどちらでもご利用可能です。
7月7日発売の雑誌『文藝 2017年秋期号』(河出書房新社)に、書評を寄稿しました。古川日出男さんの、方向性のまったく異なる二冊の新刊『平家物語 犬王の巻』『非常出口の音楽 (7月24日頃発売予定)』(共に河出書房新社)を併せて書くという難しいお題でした。
『犬王の巻』は、古川さんが昨年現代語訳した大著『平家物語』のスピンオフとも言える作品。『非常出口の音楽』は、生が回復する場所に連れていってくれそうな掌篇集です。どちらも面白い本ですので、ぜひご一読ください。
WEBでもお読みいただけます→ http://web.kawade.co.jp/bungei/1583/
特集は「本の町さんぽ」です。「いい町には、いい本屋さんがある」ということで、いくつかの町と店が紹介されていますが、Titleも荻窪~西荻窪で紹介して頂きました。
『OZ magazine』は7月号で、創刊30周年を迎えます。7月30日(日)には、荻窪~西荻窪間の書店で、それを記念した10店~20店が参加するスタンプラリーを行う予定がありますので、ぜひご参加ください。Titleも参加します。
共同通信社配信の読書エッセイ「本の森」で、 須賀敦子『コルシア書店の仲間たち』(白水社)について書いた文章を寄稿しました。「何か心に残る一冊をご紹介ください」というリクエストでしたので、Titleを開店する際に、頭にあった書店のことを書きました。
全国の地方紙の学芸面、読書面に順次掲載されます。お見かけしましたら、ご一読ください。