店主・辻山が書いた『本屋、はじめました』(苦楽堂)刊行に伴いまして、記念のトークイベントを各地で開いてくださることになりました。以下、日程順に紹介します。お申し込み、詳細はそれぞれのイベントページをご確認くださいませ。
■2月21日(火) 神戸・スペースアルファ三宮 19:00~20:30 →満員御礼。ありがとうございました。
お相手:石橋毅史さん(フリーランスライター/出版業界紙「新文化」元編集長)
イベントページ:http://kurakudo.co.jp/from-editor/event_20170221/
■2月22日(水) 大阪・スタンダードブックストア心斎橋店 19:30~21:00
お相手:大井実さん(ブックスキューブリック) 進行:中川和彦さん(スタンダードブックストア)
*大井さんの著作『ローカルブックストアである』(晶文社)とのダブル発売記念のトークイベントです
■3月6日(月) 東京・Title 19:30~21:00 →満員御礼。受付終了しました
お相手:堀部篤史さん(誠光社)
イベントページ:https://www.title-books.com/event/2364
■3月8日(水) 名古屋・丸善名古屋本店 19:00~20:00 →満員御礼。ありがとうございました。
進行:坂本恭亮さん(丸善名古屋本店)
参加費:500円 ご予約・お問い合わせは丸善名古屋本店様(052-238-0320)まで

「茶のあるくらし」「グラフィック茶道」とサブタイトルのついた茶道雑誌、『なごみ』での書評の連載が1月号より始まります。広義の日本文化に関する本を選び、文章を寄せております。
発売中の『本の雑誌』2017年1月号で、2016年度の3冊を選んでおります。内容は、鹿子裕文『へろへろ』(ナナロク社)植本一子『かなわない』(タバブックス)山下賢二『ガケ書房の頃』(夏葉社)です。評は本誌にてご覧ください。何だか普通の人生をおくることが難しそうな三冊になりました。
12月12日(月)発売予定の雑誌『婦人之友』1月号に書評を掲載しております。〈「死」からはじまる三つの「生」〉 と題して、アトゥール・ガワンデ『死すべき定め』(みすず書房)メレ山メレ子『メメントモリ・ジャーニー』(亜紀書房)鹿子裕文『へろへろ』(ナナロク社)の話をまとめました。