『scripta no.41』に書評を寄稿しました

CtF_gXAUEAA8NaX紀伊國屋書店発行のPR誌『scripta no.41』に、ラース・スヴェンセン『働くことの哲学』(紀伊國屋書店)の書評を書いております。大型書店→小さな本屋という自分の体験をもとに、働くことの意味を考えました。

このPR誌には、木皿泉さん、都築響一さん、吉川浩満さん、安田登さん各氏の寄稿もあり、非常に豪華ですね。

光嶋裕介ドローイング原画展を行っています

光嶋裕介『これからの建築』(ミシマ社)の発売を記念いたしまして、光嶋裕介ドローイング原画展を1階で行っています。『これからの建築』にも登場する、年々カラフルに、そして想像力を増すドローイングの現物をご覧ください。なお、ドローイングを彩る3枚の額は、このためにミラノでご購入されたものです。鈍い、他では見ない色です。

*10月下旬まで開催予定

『これからの建築』・・・世界の建築を見た上で、それを身の回りに活かし社会にも開いていく。それがずっと建築家の仕事だったし、それを受け継いでいまの時代に活かす大きな仕事。ドローイング、写真も多く、視覚的に理解出来ます。

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『AERA 9月19日号』にてインタビューを受けています

184049月12日発売の雑誌『AERA 9月19日号』(朝日新聞出版)にて「旅先だから読みたい一冊」のインタビューを受けています。シチュエーションは自由に選んでよいとのことでしたので、①ニューヨーク一人旅 ②東北の湯治場に長逗留 ③テント泊での原生林の旅 という3つのシチュエーションで読みたい本を選びました。

トークイベント『月をよむ。月をかたる。』に出演します

月とうさぎ1TORAYA TOKYOの企画 「月よみ BOOK CAFE」の期間中、『月の名前』(デコ)著者で詩人の高橋順子さんをお招きしてのトークイベントを行います。当日は様々な「月の名前」から、それに込められた「こころ」を読み解いていきます。和菓子とお茶を楽しみながら、ゆったりとした時間をお過ごしください。

イベントページ:https://www.toraya-group.co.jp/toraya/news/detail/?nid=201

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【日   時】 2016年10月5日(水)19:00~20:30(18:30開場)
【場   所】 TORAYA TOKYO
【定   員】 30名
【参加費】 3,240円(お茶とお菓子付)

【出演者のご紹介】
ゲスト:高橋順子
詩人。1944年千葉県生まれ。著書に詩集『時の雨』(読売文学賞/青土社)、『海へ』(藤村記念歴程賞・三好達治賞/書肆山田)、『あさって歯医者さんに行こう』(デコ)、佐藤秀明の写真による『月の名前』(デコ)、『雨の名前』『風の名前』『花の名前』『恋の名前』(小学館)など。とらや 東京ミッドタウン店 第37回企画展「雨を感じる」(2016年6月2日~10月3日)の企画協力も行なう。

聞き役:辻山良雄
1972年神戸市生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、㈱リブロ入社。中核店舗の店長を経て、池袋本店統括マネージャー。2016年1月、荻窪に本屋とカフェとギャラリーの店Titleをオープン。『朝日新聞』などでの書評、カフェや美術館のブックセレクションも手掛ける。「月よみ BOOK CAFE」では書籍セレクトを行なった。

【お問い合わせ先】
TORAYA TOKYO(TEL:03-5220-2345)
※参加のお申し込みについては、TORAYA TOKYOへお尋ねください。定員になり次第、締め切らせていただきます。またお席は、当日の受付順とさせていただきます。

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開店前メイキングブログ もうすぐあたらしい本屋が生まれます