この間にも、幾つかの新聞や雑誌に文章を寄稿しました。
・9月21日付の「東京新聞・中日新聞」書評欄にて、鳥羽和久さんの『光る夏 旅をしても僕はそのまま』への書評を寄稿しました。旅先では、〈いま・ここ〉よりも足元が少し揺らいでいますが、その〈揺らぎ〉に満ちた時間そのものを、鳥羽さんは書き方も揺らしながら書いたのだと思います。https://www.tokyo-np.co.jp/article/437222
・平凡社ライブラリーの通巻1000巻を記念した冊子「平凡社ライブラリー 私の一冊」に寄稿させて頂きました。わたしの故郷・神戸を寿いだ、陳舜臣『神戸ものがたり』について書いております。
・10月29日発売の新潮文庫、津村記久子さんの『やりなおし世界文学』の解説を担当しました。解説というよりは「これめっちゃ面白いから絶対読んで」という内容ですが…。ぜひ、お手に取ってご覧ください。https://www.shinchosha.co.jp/book/120144/
・ 七月堂が刊行する親しみやすい詩誌『AM4:07』の4号に、好きな詩集のレビューを書いています。
・雑誌『Pen』の書評欄を、隔月で担当することになりました。毎回「大枠」×1冊、「小枠」×2冊の書評を書いています。
毎月第三火曜日の、23時~24時頃。NHKラジオ深夜便「本の国から」にて本を三冊紹介しております。下記、2024年8月から2025年2月に紹介した本です。
2025年2月16日
『僕には鳥の言葉がわかる』鈴木俊貴 著 小学館
『山影の町から』笠間直穂子著 河出書房新社
『校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる』牟田都子 著 アノニマ・スタジオ
2025年1月19日
『ぼくらの「アメリカ論」』 青木真兵、光嶋裕介、白岩英樹 著 夕書房
『生きるための読書』 津野海太郎著 新潮社
『編むことは力 ひび割れた世界のなかで、わたしたちの生をつなぎあわせる』 ロレッタ・ナポリオーニ著 佐久間裕美子訳 岩波書店
2024年12月16日
『わたしの人生』 ダーチャ・マライーニ 著 望月紀子・訳 新潮社
特別企画 「ありがとう谷川俊太郎さん 谷川俊太郎の世界」
『宮田珠己の楽しい建築鑑賞』 宮田珠己 著 エクスナレッジ
2024年11月17日
『舌の上の階級闘争 「イギリス」を料理する』 コモナーズ・キッチン 著 リトルモア
『耳に棲むもの』 小川洋子 著 講談社
『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』 東畑開人 著 角川書店
2024年10月20日
『積ん読の本』 石井千湖 著 主婦と生活社
『ひとでなし』 星野智幸 著 文藝春秋
『感情の海を泳ぎ、言葉と出会う』荒井裕樹 著 教育評論社
2024年9月15日
『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』 磯野真穂 著 柏書房
『毎日のことこと』 高山なおみ 著 信陽堂
『世界中の翻訳者に愛される場所』 松永美穂 著 青土社
2024年8月18日
『戦争ミュージアム 記憶の回路をつなぐ』梯久美子 著 岩波新書
『文化の脱走兵』奈倉有里 著 講談社
『日記から 50人、50の「その時」』 坪内祐三著 本の雑誌社
この間にも、幾つかの新聞や雑誌に取材を受け、文章も寄稿しました。
・ことばに包まれた入浴剤「HAA for bath 日々」。入浴剤の包み紙には、様々な日常についてのエッセイが綴られていますが、その一篇を執筆しました。別府・鉄輪温泉の湯の花エキスを用いた、ギフトによいBOXです。https://haajapan.com/blogs/journal/hibi-5pc-essay
・11月25日発売の『暮しの手帖 第5世紀33号』にて、本を紹介しました。「音楽が聴こえてくるような本」というお題で、榎本空『それで君の声はどこにあるんだ? 黒人神学から学んだこと』(岩波書店)を。日々の労働の苦しみや虐げられたものの嘆きが、音楽へと昇華されたブラックミュージック。彼らは歌わずにはいられなかったのだろう。
・野口理恵さん(rn press)が年一度発行する『USO6』に「告白」という小説を寄稿しました。ある女性のモノローグです。どこかでお見掛けしたら、手に取ってみて下さい。https://rnpress.jp/magazine/book/uso6/
・バリューブックスの本チャンネルにて、『猫と考える動物のいのち』(筑摩書房)の著者である、小説家の木村友祐さんに話を聞いた動画が公開されました。いのちの大切さ、家畜の問題から、動物と仲良くなるコツまで、楽しい時間でした。こちらからご覧いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=P0qR140qNwc
・12月20日発行の「朝日小学生新聞」にインタビュー記事が掲載されました。本や書店とのつき合い方について、お子さんや親御さん向けにお話しております。取材は、定有堂書店の「音信不通」にも寄稿されている木元健二記者です。
・津野海太郎さんの読書エッセイ『生きるための読書』(新潮社)が発売されました。帯文と、新潮社のPR誌『波』にて書評を寄稿しました。「最後のお祭り読書」のため若い研究者たちの本を読んでいたら、いまの時代精神、そして「生きるための読書」といったあたらしい読書のかたちが見えてきた――ぜひ本書をお読みください。https://www.shinchosha.co.jp/book/318535/
毎月第三火曜日の、23時~24時頃。NHKラジオ深夜便「本の国から」にて本を三冊紹介しております。下記、2024年2月から2024年7月に紹介した本です。
2024年7月21日
『テヘランのすてきな女』 金井真紀 著 晶文社
『スイマーズ』ジュリー・オオツカ著 小竹由美子訳 新潮社
『少し広くなった「那覇の市場で古本屋」それから』宇田智子 著 ボーダーインク
2024年6月16日
『観光地ぶらり』 橋本倫史 著 太田出版
『野犬の仔犬チトー』 伊藤比呂美 光文社
『わたしのeyePhone』 三宮麻由子 著 早川書房
2024年5月19日
『ISSUE 中川李枝子 冒険のはじまり』 スイッチ・パブリッシング
『センス・オブ・ワンダー』 レイチェル・カーソン 著 森田真生訳・文 筑摩書房
『元気じゃないけど、悪くない』 青山ゆみこ 著 ミシマ社
2024年4月21日
『口の立つやつが勝つってことでいいのか』 頭木弘樹 著 青土社
『続きと始まり』 柴崎友香 著 集英社
『隆明(りゅうめい)だもの』ハルノ宵子 著 晶文社
2024年3月17日
『科博と科学 地球の宝を守る』 篠田謙一 著 ハヤカワ新書
『その世とこの世』 谷川俊太郎、ブレイディみかこ 著 岩波書店
『被災物 モノ語りは増殖する』 姜信子、山内宏泰ほか 著 かたばみ書房
2024年2月18日
『カワセミ都市トーキョー 「幻の鳥」はなぜ高級住宅地で暮らすのか』柳瀬博一 著 平凡社新書
『超人ナイチンゲール』栗原康 著 医学書院
『ともぐい』 河崎秋子著 新潮社