『読書人 7月22日号 上半期の収穫から』 様々な学者や評論家に聞いた、2016年上半期の収穫と言える本のアンケートです。私が選んだのは、下記の3冊です。
・畠山直哉×大竹昭子『出来事と写真』(赤々舎)
・栗原康『村に火をつけ、白痴になれ』(岩波書店)
・『戦争とおはぎとグリンピース』(西日本新聞社)
大きな書店などで販売している書評紙です。評の文章は、ぜひ現物をご覧ください。
『読書人 7月22日号 上半期の収穫から』 様々な学者や評論家に聞いた、2016年上半期の収穫と言える本のアンケートです。私が選んだのは、下記の3冊です。
・畠山直哉×大竹昭子『出来事と写真』(赤々舎)
・栗原康『村に火をつけ、白痴になれ』(岩波書店)
・『戦争とおはぎとグリンピース』(西日本新聞社)
大きな書店などで販売している書評紙です。評の文章は、ぜひ現物をご覧ください。
7月12日発売『FRaU 8月号』の「私が読みたい本。」というコーナーで、取材を受けました。当日は女優の門脇麦さんのリクエストに応じて、私が本を探すというものでしたが、門脇さんは少しお話ししただけでも利発で、対象に対して真摯なのがよくわかりました。下記は当日話題に上がった本のリストです。
植本一子『かなわない』(タバブックス)
S・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』(新潮文庫)
谷川俊太郎・佐野洋子『女に』(集英社)
高野秀行『謎のアジア納豆』(新潮社)
金子泰子・金子敦『イラン・ペルシア日記』(Blood Tube Books)
ダニエル・L・エヴェレット『ピダハン』(みすず書房)
朝日新聞のデジタル版の記事「bookcafe」にて取材を受けております。そこにも書きましたが、本屋の数は減ってくるでしょうし、本を本屋で買う人の数も減ってくると思いますが、その分これからの本屋は、本来の意味での(○○屋という意味での)仕事が問われてくると思います。
このページは写真ギャラリーが充実しておりますが、「あかとしろ」と題された郷土玩具は、大分県の「福獅子」です。お店でもよく聞かれますので、ここに記しておきます。
朝日新聞デジタル:http://www.asahi.com/and_w/interest/SDI2016070510941.html?iref=andwtop_slider
『CREA8月号 特集:いまの47都道府県いいとこどり』内の、東京編「TOKYO CITY おじさん発 僕たちが好きな場所」という鼎談に参加しております。参加者は他に、OUTBOUND /Roundabout店主の小林和人さんと、デイリーズマフィン店主の古家和行さんです。私はほとんど古本屋しか紹介しておりませんでしたが、お二人がお店に詳しいので助かりました。。他にも変わりゆく東京の事などを話しております。他の業種の方と話すのは、視野も広がりますね。楽しい鼎談でした。
OUTBOUND /Roundabout:http://roundabout.to/
デイリーズマフィン:http://dailysmuffin.jp/
『生きるための料理』が大きな反響を呼んだ、たなかれいこさんによる待望の新刊『腸がよろこぶ料理』の刊行を記念したフェアを開催します。本書に収められた写真家・長野陽一さんによる料理写真のプリントも展示。間近にプリントを見られる貴重な機会になります。フェア開催は、7月31日(日)までです。
近年さまざまなメディアで重要性が説かれている“腸”に効く75のレシピからなる新刊『腸がよろこぶ料理』を、ぜひお手にとってご覧ください。
■『腸がよろこぶ料理』
腸が整うと、世界が輝く!
前作『生きるための料理』で、そのレシピと思想で大きな反響を呼んだ料理家・たなかれいこさんによる待望の新刊は、近年メディアでもその重要性が叫ばれる“腸”に効く、75のレシピ。「幸せも健康も腸内に住んでいる細菌たちが握っています。」(本文より)
腸内フローラ(=腸内細菌のバランス)を整えることは、心身ともにいつまでも健やかで美しくあるための基本。まずは1品。おいしくはじめて、人生を変える第一歩。
【リトルモア刊/定価1500円+税/A5判・136ページ・並製・フルカラー】