2025/9/9
詩をつむぐこと・詩集をあむこと『そらのさんぽ』刊行記念 石津ちひろさん、市河紀子さんトークイベント

石津ちひろさんと荒井良二さんによる、子どもたちへ贈る詩集絵本『そらのさんぽ』ができました!
みずみずしく心弾む詩は、どんなとき、どんなふうに、生まれるのでしょう。
たくさんの詩から、選んで並べて、1冊の本にする舞台裏には、どんな思いがあるのでしょう。
詩をよむと、うれしくなるのはなぜでしょう。
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『そらのさんぽ』刊行記念原画展の関連イベントとしまして、本書の詩を担当されました詩人の石津ちひろさんと、編集に携わられた市河紀子さん、そして岩波書店のご担当者である宮村彩子さんの3人が、ぺちゃくちゃ夜のおしゃべりを楽しみます。ぜひお気軽にご参加ください。
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- 石津ちひろ(いしづ・ちひろ)
詩人、絵本作家、翻訳家。1953年愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。3年間をフランスで暮らす。赤ちゃん絵本から詩集まで、温かな言葉でつづられる作品に定評がある。絵本に『あしたうちにねこがくるの』(講談社、日本絵本賞受賞)など、詩集に『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社、三越左千夫少年詩賞受賞)など。『あおのじかん』をはじめとするシムレール作品(岩波書店)や『リサとガスパール』シリーズ(河出書房新社)など、翻訳も多数。
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- 市河紀子(いちかわ・のりこ)
東京都生まれ。フリーランス編集者として主に児童書や詩集の編集に関わる。詩集に『続まど・みちお全詩集』『工藤直子全詩集』(伊藤英治共編・理論社)、選詩集に『みみずのたいそう』『ぱぴぷぺぽっつん』(のら書店)『やさしいけしき』(理論社)などがある。石津ちひろさんと作った最初の絵本は『ミーノのおつかい』(広瀬弦絵・ポプラ社)。
- 開催日
- 2025年9月9日(火)
- 時間
- 19時30分スタート/21時頃終了予定 *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
- 会場
- Title1階特設スペース
- 参加費
- 1,650円
- 定員
- 25名
- お申し込み
手順1:メールの件名にイベント名、メール本文にお名前(氏名)/電話番号/枚数(1人2枚まで)を明記して、以下のアドレスに送信ください。
手順2:「予約完了」の返信をいたします。(メールの受信設定にご注意ください)。
手順3:参加費は当日会場受付でのお支払いとなります。
お申し込み・ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます